ひどい時には70%オフとか80%オフとか・・・安くなってうれしいと言うよりも、そんな値段で売って利益があるなら最初の値段は高すぎるんじゃないの?と真剣に怒りたくなるほど。
でも、日本と違って個人経営のお店とかチェーンでも買取のお店が多いみたいなので、不良在庫を出すよりはタダ同然でもいいから誰か持って行ってくれという事なのかも知れない。し、違うかも知れない。
最近シフトの時間の関係でよく近所の銀行に入金に行くのだけど、その時に毎回通るお店に去年の冬から「いいな~」と目をつけいている皮のコートがある。
色といい、デザインといい、皮の感じといい、縫製もいいし、欲しくて欲しくてたまらない。
そのコートが去年の冬にショーウィンドウを飾っていた時には500ユーロ近いお値段だったのに、春先のセールでは350ユーロまで値が下がり、夏のセール(ももう終わりだけど)の今、冬物なのになぜかまた店頭に出てきて、なんと!200ユーロまで値下がりしたのだ!!!
200ユーロって言ったら半額以下ジャン!!
欲しい!
欲しい!!欲しい!!!欲し~い!!!!
今の私の生活内容では何処に着ていく当てもないし、春先のセールの時にはちょっと予算オーバーだったので諦めたのだが、お店の前を通る度に目に入り、欲しい気持ちが高ぶってしまいます。
だって、色といい、デザインといい、皮の感じといい・・・超私好みなんですもの~。
でも、このコートには一つ重大な欠点があ有るのです。
それは・・・
試着してみたら、私に物凄く似合わなかったんだよね・・・(涙)。
こんなに私好みなのに、相思相愛にはなれないのね。悲しい。
それでもお店の前を通ると、飛び込んでカードで買ってしまいそうな衝動を抑えるのが大変です。早く片付けてもらわないと、道を踏み外して買っちゃうかも。
でも、もう一声値が下がれば買ってもいいかなとも思っちゃう自分が怖いです。